大空魔竜ガイキング、サンシローには野球をやらせておけば良かったのに・・・
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「大空魔竜ガイキング(1976-1977)」の魅力を、お伝えします。
まずは、OP「大空魔竜ガイキング」を1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「君の地球が、君の平和が狙われてるぞ~」
東映動画初のオリジナル企画アニメ
「大空魔竜ガイキング」は、東映動画初のオリジナル企画アニメです。
それまでの東映ロボットアニメの作品群は、永井豪先生のダイナミックプロの原作をアニメ化という流れでした。
ただし、この「大空魔竜ガイキング」にもダイナミックプロが制作協力という関係で参画しているので、作品のテイストは近いものを感じます。
ガイキングを筆頭に、ロボットたちのデザインは、マジンガーや、グレンダイザーなどのイメージをもろに踏襲した感じになっていると思います。
デザインの際に、カラーリングは黒を基調にしたり、悪者っぽいコンセプトでデザインされたそうです。
合体した時に大空魔竜の顔面になるという都合があるとはいえ、ガイキングの胴体部が顔面というデザインは、「悪」そのものな感じがします。
それが、すごくカッコいいんですけどね。
物語は、主人公のツワブキ サンシローは元々野球の選手でしたが、悪の組織「暗黒ホラー軍団」に利き腕の左腕を潰されてしまった事で野球を断念して、正義のロボット、ガイキングのパイロットになります。
敵としては「やぶ蛇」というヤツですね。
余計な事をしなければ、最強のパイロット ツワブキ サンシローが生まれてくることが、そもそも無かったのかも知れないです。
それはさておき、ガイキングの魅力はなんといっても、大空魔竜のサイズの大きさです。
全長400メートルというサイズは、リアルにイメージするのがちょっと難しいですね。
ダイナミックプロのロボットたちやガンダムシリーズなど、あらゆるロボットが競演しているゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」の中でも、ガイキングは最大クラスのロボットです。
アニメ本編でも、大空魔竜合体時の描写のスケールの大きさは、それまでのロボットアニメにはない「大空魔竜ガイキング」の見所の一つになっています。
アニメ本編を見てみよう!!
東映公式の第一話無料配信
こんな記事も書いています
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
よろしければ、もう1記事ご覧になりませんか?