男同士の熱い友情、チームで叶える夢。テニスの王子様
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「テニスの王子様(2001-2005)」の魅力を、お伝えします。
まずは、「抱えたキセキ」を演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「明けていく空、目覚めてく街で~」
作詞:綿貫辰也/作曲:編曲 - Sly/歌:青酢
男同士の熱い友情と、チームで叶える夢。
この作品は、20代女子ならほとんどの人が知ってるはずの作品。
それがこの、「テニスの王子様」です。
原作の漫画から始まりアニメ、実写映画にミュージカルと各種メディア展開でも大人気男同士の熱い友情、チームで叶える夢。の作品ですが、今回は友情シーンに焦点を絞って紹介してみたいと思います。
「テニスの王子様」の魅力でよく語られるのは、イケメンで個性豊かなキャラクターたちと、そのイケヴォな声優さんたちです。
ですが、この作品の魅力はそればかりではありません。
ストーリーも素敵な作品ですので、是非ご紹介させてください。
「テニスの王子様」は、いわゆるスポーツアニメ(スポ根もの)とは少し違った雰囲気の作品です。
しかし、やはりその根底にあるのは「男の友情」だと私は思うのです。
試合の中で繰り広げられる、熱いバトルはもちろんです。
ですが、作中に展開される「全国制覇への夢を描く少年たちの、熱い友情」が、最大の魅力なのではないでしょうか。
主人公の越前リョーマが所属するのは、青春学園という学校です。
VS東京都編では、大きな壁となる氷帝学園との試合中に、河村くんという3年生が肩を壊し打てなくなってしまうというシーンがあります。
その試合の後に、不二くんが一言、
「タカさん、このラケット借りてもいいかな。」
普段は物腰の柔らかい不二くんのイメージを、良い意味で砕いたシーンだったと私は思っています。
また、氷帝学園戦からもう1つ。
氷帝学園所属の宍戸くんが、レギュラー落ちしたシーンです。
それまで長髪だった宍戸くんが、顧問の前で髪をばっさりと切り、土下座して
「試合に出たい」
と懇願します。
その後ダブルスでの相方になる鳳くんも、ともに
「俺からもお願いします。」
と頭を下げます。
そして、普段はやさしさを見せない部長の跡部も、口添えをします。
このシーンは、とても感動するものがあります。
ほかにも試合だけでなく、日常会話を通して友情が垣間見える名シーンが数多くあります。
是非みなさんも、1度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
まだまだ人気作品の「テニスの王子様」ですが、どうかこれからもその人気が続く事を祈っています。
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