となりのトトロは、子供の頃を思い出して懐かしい
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「となりのトトロ(1988)」の魅力を、ご紹介します。
古き良き日本を思い浮かばせてくれる、美しい描写の数々。
いわゆるファンタジー的なものとはちょっと違って、昔の古き良き日本を思い浮かばせてくれる、懐かしさを感じる作品です。
物語は、サツキとメイの姉妹が引っ越してくることから始まりますが、のどかな田舎の風景という感じで、見ていてほっとします。
おばあちゃんの、のんびりした話し方がとても暖かくて印象的です。
はじめの部分で一気に心を掴まれる大好きな作品です。
特に好きなシーンは、サツキとメイがお父さんの帰りをバス停で待つ途中、トトロに会い、傘を渡したら、雨が避けてくれるのが嬉しくなって、一気に大雨を降らしてしまうシーンです。
サツキの優しさとトトロの純朴なところが見られることで、なぜか目がうるうるしてきます。
子供にしか見えないというトトロですが、その存在はすごく親しみを感じます。
それはかつての自分、心が純真だった子供の頃の記憶を思い出させてくれます。
サンタクロースを信じていたこと、お化けを信じていたこと等、見えないものがいると思っていた頃の感覚、つまり大人になって忘れてしまっていた感覚が蘇ってきます。
毎日が新しいことの発見の連続だった、子供の頃を思い出す素敵な作品です。
心の癒しを求めるときには、絶対オススメです。
ED「となりのトトロ」を、演奏してみた。
「だれかが、こっそり~」
こんな記事も書いています
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
よろしければ、もう1記事ご覧になりませんか?