レイズナー、大人も楽しめるリアルなストーリー
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「蒼き流星SPTレイズナー(1985-1986)」の魅力を、ご紹介します。
楽天へのリンクです。 |
緻密な描写に大人も引き込まれる、リアルロボットアニメの傑作
「蒼き流星SPTレイズナー」というアニメは、今までの作品の数々を比べても、
「リアルさ」の書き込みがすぐれている作品です。
主人公の異星人エイジが、火星の基地で地球人の子供達と出会うところから、物語は始まります。
そして、エイジの星から来た軍人たちが、地球の基地を攻撃します。
しかし、地球人達は、当時争っている、米ロの仕業だと最初は信じているのです。
心が優しく、争いを好まない士官候補生だったエイジは、「いかに敵を撃退するか」
「敵を撃たずにどう切り抜けるか」アイディアを振り絞って戦っていくのは、とても興味深いものがあります。
そして、生まれた星に関係なく、人と人が解り合う為の大変さなどが、詳細に描かれていくのです。
地球上では、国家間での争いが危険視されたり、異星人の襲来によって地球がひとつになるなど、人間の描写だけを見ても、とても面白いのです。
もちろん、メカの戦闘シーンも、心に迫るような重みがあります。
ロボットも、宇宙船も、敵だけでなく、「エネルギー切れ」という地味ですが、
現実では無視できない問題も、ストーリーを膨らませているのです。
その綿密な描き方には、「もうアニメは卒業した」という大人でさえ、きっと引き込まれるでしょう。
使ってみよう!! 名ゼリフ!!
「俺は地のそこからよみがえってきた男だ‼」
【用法】
・あなたが男であり、かつ地獄または、地獄となんらかの関連性のある土地などを過去に訪れた事がある事を、高らかに宣言したいとき。
・自身を一旦死んだ人間と定義し、過去に死んだ事が無い自分以外の他者と、立場上の差別化を宣言したいとき。
・過去の出来事などを聞かれ、答えたくないとき。
・過去に嫌な思い出がたくさんあるとき。
など
OP「メロスのように~LONELY WAY~」を、演奏してみた
「空に蒼い流星~」
歌:air mail from nagasaki/作詞:秋元康/作曲:中崎英也
こんな記事も書いています
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
よろしければ、もう1記事ご覧になりませんか?