スポ根系ロボットアニメ・惑星ロボダンガードAとは?
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「惑星ロボ・ダンガードA(1977-1978)」の魅力を、ご紹介します。
主人公がロボットに乗らない(乗れない)ロボットアニメ。
グレートマジンガー、UFOロボグレンダイザーと永井豪先生原作のロボットアニメは、同じ放送時間枠で続いていきました。
そして、グレンダイザーの後番組として始まった本作品は、宇宙戦艦ヤマトの松本零士先生原作によるロボットアニメです。
この作品の特徴として挙げられる最も重要な点は、
「ロボットに乗り込んで敵と戦うまでの、ストーリー部分の長さ」
です。
ロボットアニメはロボットが主役で、その戦闘シーンが毎回のストーリーの中心だったのが1970年代に製作された大半のロボットアニメですが、このダンガードAでは、1クール目においてほとんど敵とダンガードAの戦闘が描かれておりません。
主人公・一文字タクマが、ダンガードAに乗り込むための訓練やテストを受ける過程がストーリーの中心であり、ここでは様々なライバルたちとの戦いが繰り広げられます。
また、ダンガードAが登場していない段階でも敵のロボット「メカサタン」が度々登場し主人公たちを襲うのですが、この危機をロボットなしの状態でどのようにして切り抜けるかが序盤の見どころです。
OP「すきだッダンガードA」を、演奏してみた
演奏してみた感想
グレンダイザーの後番組ですが、マジンガー3部作の空気感とかを、(180度振り切ってきたな!!)って感じの、吹っ切れた曲です。
マジンガーシリーズのOPって全て短調なんですけど、ダンガードAは長調で、それも和声やメロディもとっても明るい長調。
さらに歌詞のポジティブ感たるや、強烈です。
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