デジモンシリーズ最初のアニメ、デジモンアドベンチャー
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「デジモンアドベンチャー(1999-2000)」の魅力を、お伝えします。
※本編ネタバレあります。
まずは、OP「Butter-Fly」を1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「ゴキゲンな蝶になって、きらめく風に乗って、今すぐキミに会いに行こう~」作詞:千綿偉功/作曲:千綿偉功/編曲:渡部チェル/歌:和田光司
劇場版から先に見て、併せてテレビ版を見るのがおススメ。
「デジモンアドベンチャー」は、1999年3月~2000年3月までにテレビ放送されていました。
この作品を見る上では、テレビ放送される前に劇場公開された「デジモンアドベンチャー」を、先に見るのがおススメです。
劇場版の方が、テレビ放送版の前日譚となっています。
あらかじめ劇場版を見ていると、途中でテレビ版のストーリーがより楽しめるかと思います。
物語は、「デジタルワールド」という異世界空間が舞台になっています。
「デジタルワールド」とは、現実世界のインターネットやデータを元にした世界ではありますが、電脳世界というものではなく、それに影響が及ぶ類似の空間と言ったらよいでしょうか。
この作品独自の世界観からくる異空間なのですが、「現実の世界と、間接的に影響や干渉のある電脳空間」というのが、だいたいのイメージです。
サマーキャンプに来ていた子ども達が、キャンプの途中突如その「デジタルワールド」に迷い込んでしまいます。
そこで子ども達は、「デジモン」というデジタルワールドに生存するモンスターと出会います。
子ども達は最初は戸惑い、早く元の現実世界に戻りたいと願います。
そこで、様々な手段で旅をしながら、元の世界に戻る方法を捜索していきます。
しかし旅の途中で、自分たちの使命がこのデジタルワールドを救うことだと分かり、デジタルワールドに潜む悪と戦っていく決心をします。
そして、「紋章」という、デジモンたちを完全体に進化できるアイテムを入手することになります。
「紋章」は子ども達それぞれに異なっており、勇気や友情、愛情といった名称を持っています。
子ども達がその「紋章」にちなんだ行動をすることで、デジモンは完全体へと進化します。
しかし、子ども達の行動が紋章の正しい意味ではなく、間違った行動を起こして進化してしまうことがあります。
するとそのデジモンは、完全体にはなりますが、暴走して町や施設を破壊しつくします。
子ども達はデジモンワールドを旅をしていく内に、人間性がとても向上していきます。
現実世界ではできない体験をすることで、子ども達は強く、たくましくなったのでしょう。
物語の最後で、デジモンワールドの脅威が去った子ども達は、一緒にいたデジモン達とお別します。
その時に、子ども達の一人であるミミの所持しているテンガロンハットが風に吹き飛ばされるのと同時に、このデジモンワールドの主題歌が流れます。
最後は感動ものです。
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