絶対無敵ライジンオー、学校を改造してしまった珠玉のロボットアニメ
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「絶対無敵ライジンオー(1991-1992)」の魅力を、ご紹介します。
主人公は小学生。エルドランシリーズの傑作アニメ。
当時、数々のロボットアニメを見てきた私でしたが、これ程までに胸躍ったアニメは無かったでしょう。
主人公は小学生達です。
ロボットアニメと言えば、大人達が物々しい雰囲気の中で運営している秘密基地のイメージが強い中でなんと、自分達の最も身近な小学校を丸ごと改造してしまった作品です。
残念ながら改造したのは小学生ではありません。
さすがに子供達にそんな技術があったら、アニメとはいえ見ていられません。
太古の昔から地球を守ってきたエルドランという者が、傷ついた己の変わりに子供たちその役目を託し、たった一日(多分わずかな時間で)学校を改造してしまったのです。
とにかく出撃のシーンなどの学校の分解美が注目で、一機は体育館、一機は運動場、一機はプールと、それぞれ見慣れた場所からロボットが飛び出して行くのです。
更には番組後半になると、バクリュウドラゴンと呼ばれる支援ロボットが発進するシーン。
斬新なのが校舎が分解され、その下よりドラゴンが現れると言う設定になっているのです。
しかも設定が細かいなと思ったのは、校舎が分解した際にむき出しになったクラスの部分がシャッターで覆われていくという安全性。
本当に語りだせばキリが無いほど面白さタップリです。
是非一度ご覧になってみて下さい。
OP「ドリーム・シフト」を、演奏してみた。
「大事なことなんて自分で見つけるよ~」
作詞:篠原仁志/作曲:和泉一弥/歌:SILK
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