銀河の必殺仕事人、銀河旋風ブライガー
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Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「銀河旋風ブライガー(1981-1982)」の魅力を、お伝えします。
時代劇「必殺」のコンセプトを踏襲したロボットアニメ
当時、一大ブームを築いていた時代劇「必殺」シリーズの「報酬をもらって法では裁ききれぬ悪党を倒す」というコンセプトを、SFロボットアニメのフォーマットで再現した作品です。
オープニング曲のイントロで流れる前口上などは、完全に「必殺」のそれを意識しているといっていいでしょう。
劇中で命乞いをする悪党に対しても「善人を泣かすような奴らは、情け無用」と容赦なく仕置きをする非情さとは対照的に、全体に流れるノリの良さ、軽さは本作ならではの魅力であり特色ではないでしょうか。
モンキーパンチ先生の「ルパン3世」を髣髴とさせる、ひと癖もふた癖もあるキャラクターや、「タイムボカン」シリーズでおなじみの山本正之先生が手掛ける音楽も、人気を呼びました。
そして、主人公たちのチーム「J9」を共通項とした別作品「バクシンガー」「サスライガー」と計3作品が「J9」シリーズとして製作されました。
主題歌はもちろん山本正之先生の作詞・作曲で、歌うのは「イデオン」「トライダーG7」などロボットアニメを多く手掛けてきた、たいらいさおさん。
勇ましくかっこいいOPは、イントロの前口上も併せてついついカラオケで熱唱したくなる名曲でございます。
OP「銀河旋風ブライガー」を、演奏してみた
「夜空の星が輝く陰で、ワルの笑いがこだまする~」
作詞:山本正之/作曲:山本正之/編曲:高田弘/ 歌:たいらいさお
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