機動戦士Vガンダムの、ガンダムを消耗品扱いするウッソに怒り!!
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「機動戦士Vガンダム(1993-1994)」の魅力を、お伝えします。
Vガンダムは消耗品?ウッソへの怒り
機動戦士Vガンダムは、シリーズ4作目となるガンダムで、ZZガンダムまでのシリーズとは舞台や年代がつながらない、まったく違う話です。
新しいガンダムとしてスタートされました。
視聴者の年齢層もゲーム世代をターゲットにしたことから、主人公の年齢も13歳に引き下げられ、ウッソ・エヴィンという少年が主人公になりました。
この主人公ウッソが、自分にとっての大切な人を守るためにガンダムに乗り、大人の戦争に混じって戦うことになります。
しかし、この戦い方がガンダムファンにとってはあり得なかった。
Vガンダムは、「ハンガー、ブーツ、コアファイター」の3つのパーツからできているのですが、主人公のウッソは、このハンガーの部分を敵にぶつけて倒していきます。
初めて観たときは、
「ガンダムをぶつけていいのかよ?量産タイプでもないのに!!」
と、愛機のガンダムを壊していく主人公にどうも馴染めなかったですね。
たとえ腕とか足とかだけでも、話の要であり作品の象徴である「ガンダム」を消耗品のように扱わないでほしかったと、怒りにも似た感情を持ちました。
本作は、他に後半になると宗教的な要素や性的な描写、残虐シーンもあり、放送されている時間を考えたら、色々問題もあった作品だったのではないかと思います。
「激しい雨が心を震わせる、あの日のように~」
作詞:井荻麟(富野由悠季)・みかみ麗緒/作曲:川添智久/歌:川添智久
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