戦闘メカザブングル、独特の世界観を持つメカニックデザインに優れた作品
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「戦闘メカザブングル(1982-1983)」の魅力を、ご紹介します。
独特の世界観を持つ、メカニックデザインに優れた作品
戦闘メカザブングルは、1980年代に放送されたロボットアニメのテレビ番組です。
ロボットアニメ最盛期だった当時の中でも、戦闘メカザブングルは大好きな番組でした。
<優れたメカニックデザイン>
2台のマシンが合体して、人型に変形するザブングルは、腕や腰にタイヤが付いていたり、バズーカーなどの重装備バージョンがあったり、とにかくメカニックデザインがかっこいいです。
コックピットのデザインも斬新で、なんとハンドルでザブングルを操作するのです。(どうやってハンドル一つで、ザブングルの細かな動きを操作できるのかは置いといて)
そして、戦艦から巨大ロボットに変形するアイアンギアは、足の部分が2つに割れるなど、変形が非常に凝っています。
変形するにもかかわらず、変形前の戦艦、変形後の巨大ロボットのデザインが、それぞれかっこいいのです。
<主人公が3枚目>
ザブングルにでてくる主人公ジロン・アモスは、当時のアニメでは珍しく、とてもかっこいいといえる容姿ではありません。
顔はまん丸で、どちらかというと太っています。
しかし情に厚く、自分の信念を貫いて進んでいくところに、仲間が集まってきます。
顔がかっこよくないから、むしろ魅力的に感じるキャラクターなのかも知れません。
戦闘メカザブングルは、新しいことにチャレンジした魅力のある作品だと思います。
使ってみよう!!名セリフ
「美形は死ね!!」
【用法】
・あなたが、あなたより容姿風体が勝る方を、排除したいとき。
・世の美形全般に対して、怒りが募ってきたとき。
など
OP「疾風ザブングル」を、演奏してみた
「ハヤテのように、ザブングル×2~」
作詞:井荻麟(=富野由悠季)/作曲:馬飼野康二/歌:串田アキラ
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