J9シリーズ3部作の集大成!!銀河疾風サスライガー
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「銀河疾風サスライガー(1983-1984)」の魅力を、ご紹介します。
まずは、OP「銀河疾風サスライガー」を1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「Solar wind 心の帆に受けて~」
作詞:山本 優/作曲:山本正之/編曲:久石 譲/歌:MOTCHIN(アイ高野)
3部作の集大成!有名小説がモチーフの、サスライガー
「銀河疾風サスライガー」は、「銀河旋風ブライガー」、「銀河烈風バクシンガー」に続く、J9シリーズの3作目にして最終作です。
舞台は、バクシンガーの世界からさらに後の未来という時代設定になっています。
それまでの時代劇テイストから脱却し、一変ギャング映画のような世界観になっています。
この作品の元になったのは、フランス人の小説家のジュール・ヴェルヌが描く「80日間世界一周」という有名な小説です。
ブルースがブラディ・シンジケートと賭けをし、その賭けに勝つために銀河を仲間とともに旅するというストーリーです。
前作の「銀河烈風バクシンガー」とは違い、かなり明るい軽めのテイストになっていますが、このことは前作とのバランスがとれていると感じます。
主人公たちが乗る蒸気機関車型の乗り物「J9-III号」が「サスライガー」に変形します。
メカニックのデザインも、前2作とは全く違った緑を基調としたメカデザインになっています。
(これは物語の設定の都合上かもしれませんが)
キャラクターデザインも、アイザック、シュテッケンと前2作の主人公は似た姿で描かれてきた印象でしたが、今作のブルースはまた違った姿で描かれており、他2作と比べてデザイン面での共通点は少し薄めになっています。
3部作の最終作であるサスライガーですが、色々な点で過去のJ9シリーズと区別される作品になっていると思います。
しかしながら、やはりJ9シリーズの集大成。
シリーズ通して見ると、より楽しめることは間違いありません。
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