悪魔くん、実写版とは異なりましたが面白いです
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「悪魔くん(1989-1990)」の魅力を、ご紹介します。
「エロイムエッサイム、エロイムエッサイム我は求め訴えたり」で有名な悪魔くんです。
悪魔を読みだす呪文として、「グリモワール」というフランス語で書かれた魔術の書物で描かれた記述をベースに、水木しげる先生が書かれた呪文だと思います。
洞穴の中で、魔法陣に向かって呪文を唱えて悪魔であるメフィストを呼び出すところでアニメは始まりますが、子供向けとは思えないようなおどろおどろしい場面があり、引き込まれてしまいます。
違う悪魔を呼び出してしまいますが、夢だとわかりほっとします。
スリルがあって面白い場面です。
主人公の名前が「悪魔くん」とは変わっていますが、友達が普通に呼んでいるのはみんなが受け入れているので、独特な世界観を感じます。
百目も登場しますが、こどもなので愛嬌もあり笑うとすべての眼がにっこりしているのは、楽しくみることができます。
百目を家に連れていっても、特に家族は驚かないで一緒に食事をしているので、水木先生が描く妖怪には親しみが感じられ、人間社会にも違和感なく存在できるところがすごいと思います。
やっとメフィストの呼び出しに成功しますが、息子のメフィスト2世が代りに登場するところは、昔みていた実写版とは異なり、新たな展開が予想されわくわくした思いを覚えています。
使ってみよう!! 名ゼリフ!!
「夢よ、届け君の心に・・・。」
【用法】
・対象の方に、あなたの思想や願望を伝えたいとき。
・対象の方を、洗脳したいとき。
など
「エロイムエッサイム×2、さあバランガ×2呪文を唱えよう~」
作詞 - 森雪之丞/作曲 -つのごうじ/歌 - こおろぎ’73、WILD CATS
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