マジンガーZ、搭乗型ロボットものの元祖
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「マジンガーZ(1972-1974)」の魅力を、ご紹介します。
搭乗型ロボットものの元祖。その後の作品に与えた多大なる影響。
マジンガーZは、主人公がロボットに乗り込んで戦うタイプのロボットの元祖です。
マジンガーZ以前にも、鉄腕アトムや鉄人28号のような大ヒットしたロボットものは存在していますが、「主人公が乗り込む」という要素は、当時の子どもにとって、のめり込み度をはるかに高めるものでした。
「光子力ビーム」とか「ブレストバーン」といった必殺技の名前を叫びながら攻撃するという、これ以降のロボットアニメの定番の演出も、マジンガーZが元祖だと思います。
光子力とか超合金Zといった、超科学(エセ科学)の設定は、子どもたちに対してフィクションの説得力を増すために有効な手法で、これもその後のアニメで踏襲されています。
また、最初は空を飛べなかったマジンガーZが、ジェットスクランダーが開発されると空を飛べるようになるという、パワーアップパーツによる強化という設定も、その後のロボットアニメでは定番でした。
最近では、2台目のロボットが登場して、乗り換えるパターンが多いので、このパワーアップパーツによる強化という展開をあまり見かけなくなってきたのが残念です。
その後の作品に与えた影響という意味では、マジンガーZは最高の作品でしょうし、これからもこれは変わらないと思います。
現在のアニメファンにも見て欲しいアニメです。
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