ベルサイユの薔薇・運命に翻弄されたオスカルの愛
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「ベルサイユの薔薇(1979-1980)」の魅力を、ご紹介します。
フランス革命を舞台に描かれる、幻想的な物語
ベルサイユの薔薇は、池田理代子先生の作品です。
漫画・アニメの人気から宝塚で劇場上演されてから、爆発的なブームになりました。
アニメのオープニング曲「薔薇は美しく散る」は、「バラはバラは!!」の歌詞が印象的でした。
フランス革命を舞台に描かれる物語です。
背景の優雅さが、見ている人を夢の世界に運んでくれました。
スウェーデンのフェルゼン伯爵と踊り、初めて恋心を感じるオスカルが綺麗でした。
しかし、フェルゼン伯爵とアントワネットがお互いに愛を感じていることを知って、片思いの恋を自らあきらめます。
この時は、とても不憫に感じました。
一番記憶に残っているのは、幼馴染がゆえに傍にいるのがあたりまえに思っていたアンドレが負傷した時のシーンです。
アンドレに対して、「私のアンドレ!!」と叫び、己の気持ちに気づくシーンです。
やっと二人が結ばれたと思い、感激しました。
結局アンドレは失明した上、弾に当たり絶命してしまいます。
ですが、最後までオスカルのために生きたアンドレは幸せだったと思いました。
その後のオスカルは、近衛大将として男装の麗人にもどります。
そして、銃弾を受けながらも命令をくだして、亡くなります。
最後は歴史的な描写で終わっているのですが、オスカルの最後は女性として亡くなってほしかったです。
OP「薔薇は美しく散る」を、演奏してみた
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