「恋はくえすちょん」なアニメ、あんみつ姫!!
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「あんみつ姫(1986-1987)」の魅力を、お伝えします。
まずは、OP「恋はくえすちょん」を1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「く×4、くえすちょん、恋のしくみを、く×4、くえすちょん、誰か教えて~」
昭和のギャグテイストが凝縮されたアニメ
「あんみつ姫」は、故・倉金章介先生による漫画原作のアニメです。
昭和を代表する少女漫画の一つです。
当時においては、時代劇の「お姫様」を主人公にした作品は珍しいものでした。
その独特で、他の追従を許さない個性的な世界観は、多くの支持を受けました。
ドラマやミュージカルなどのメディア展開を見せ、TVアニメ化もされました。
アニメ版においては、1986年から1987年に、フジテレビ系列のアニメ作品として毎週日曜の18時から放送されました。
「日曜ゴールデンタイムの前座」といえるこの時間帯の放送番組は、その後国民的アニメになる、「ちびまる子ちゃん」が引き継ぎます。
さて、そんな「あんみつ姫」は、一体どんなアニメかといいますと。
主人公の「あんみつ姫」はお転婆でおちゃっぴい(当時で言う所のおちゃめ)なお年頃の女の子です。
恋や冒険に興味津々で、お姫様とは思えない程に、活発的な主人公です。
物語の舞台となる世界も、時代劇とは思えない程のハチャメチャな世界観で構成されています。
なにせ江戸時代にも関わらず、車はあるの、テレビはあるの、ファミコンもあれば、宇宙船もあると、実に形にとらわれないアニメでした。
「時代劇ギャグアニメ」として、当時の日曜の夕方をにぎわせていました。
またオープニングテーマの「恋はくえすちょん」の作詞は、あの秋元康先生に、歌はおニャン子クラブと、豪華なメンバーで制作されていました。
個性色の強いアニメ作品である「あんみつ姫」。
昭和のギャグテイストが十分に凝縮されたアニメを楽しみたい方に、おススメな作品です。
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