ひみつのアッコちゃん、鏡に憧れ続けて早何年?
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「ひみつのアッコちゃん(1969-1970)」の魅力を、ご紹介します。
まずは、OP「ひみつのアッコちゃん」を、演奏してみた
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「そいつの前では女の子~」
作詞: 井上ひさし、山元護久/作曲: 小林亜星/歌:堀江美都子
女の子の夢を簡単に手に入れられる、不思議な魔法
今では記憶もおぼろげですが、あっこちゃんが持っていた魔法の鏡に憧れで、毎週欠かさず見ていました。
どうしてもあの鏡が欲しくて、お誕生日のプレゼントにを両親にせがみました。
アニメの世界だからこそ日常と全く違う少女の夢を描いたあの作品は、当時の女の子にとって夢を簡単に手に入れられる不思議な魔法。
ストーリーは水戸黄門スタイルというか、毎回同じ下りなのですが、願いは叶うと子供ながらに思っていた気がします。
ちょっぴり甘く、甲高いあっこちゃんの声。
今のアニメにも変わらず出てきていますよね?
なぜか心地よく、かわいらしく。
ドラマとは全く違うアニメの夢と希望。
そんなものを与えてくれた作品だと思います。
アニメの世界では同じ服をいつも着ているのも、ドラマや日常の生活とは違っていて、不思議な感覚を覚えつつ、そのおかげで違和感なく学生服などの制服を着れたのかもしれません。
あっこちゃんが夢や希望を鏡に向かって・・『何々になあれー!』というのが命令口調でもあり、願いでもあり、今でも忘れることができません。
唱えよう!! 魔法のコトバ!!
「テクマクマヤコン・テクマクマヤコン!!(なりたい物)になぁれ~!!」
【語源】
テクニカル・マジック・マイ・コンパクトの略。
「ラミパス・ラミパス・ルルルルル~!!」
【語源】
スーパー・ミラーをさかさまに読んだもの。
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