薄桜鬼、OP「十六夜涙」の歌詞と、吉岡亜衣加様の魅力。
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「薄桜鬼(2010.2012)」の魅力を、ご紹介します。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「あまつ風よ、ときのはさえ、この想いは十六夜に~」
作詞:Yumiyo/作曲:谷本貴義/編曲:太田美知彦/歌:吉岡亜衣加
OP主題歌「十六夜涙」の歌詞は、時代背景がわかる、奥深いもの。
アニメ「薄桜鬼」の主題歌「十六夜涙」の、歌詞の深さに感動しました。
この曲の歌詞は、一度聞いただけで作品の時代背景がわかるような、奥深いものです。
薄桜鬼は、江戸から京へ父を捜しに出てきた、一人の少女の物語です。
少女は男装をしながら新撰組と共に生活をし、様々な戦いに巻き込まれながら、時代の荒波にもまれて散っていく新撰組を見届けるというものです。
幕末、新撰組が好きな女性は、一度はみてみたくなる、そんな作品です。
乙女ゲームがもとになっているため、オリジナル要素は含まれていますが、史実には忠実な筋で立てになっています。
アニメ版の作品世界観を大いに盛り上げるのが、OPで吉岡亜衣加さんが歌われている「十六夜涙」という曲でしょう。
女性の儚くも強い、恋心を歌う曲です。
とてもアニメ作品にあった歌詞になっています。
そして、何よりも、吉岡亜衣加さんの声が魅力的です。
力強く、インパクトのある声でありますが、優しさも感じられるその歌声に引き込まれ、声と歌詞のイメージがぴったりあう曲になっていると思います。
アニメ版「薄桜鬼」の主人公、「雪村千鶴」という少女は、設定は15歳程度の少女です。
しかしその性格は、自分がやると決めたことはやり抜くという、強い信念を持った少女です。
吉岡亜衣加さんの歌声、歌詞、そのすべてが、作中の主人公を表しているような気がします。
使ってみよう!! 名ゼリフ!!
「俺は務めを果たすべく、動いたまでだ。」
【用法】
・あなたが何かを行った時に、対象の方から過分な賞賛をされたとき。
・あなたが行っていない事に、お礼を言われたとき。
など
「今にして思えば、この夜の出会いこそが、私の運命を大きく変えた瞬間だった・・・」
【用法】
・ある一夜の出来事で、人生が変わったとき。
・対象の方と、結婚したいとき。
など
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