歌だけじゃない!ネタだけじゃない!創聖のアクエリオン
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「創聖のアクエリオン(1991-1992)」の魅力を、お伝えします。
まずは、OP「創聖のアクエリオン」を1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「世界の始まりの日、いのちの樹の下で~」
歌だけじゃない!ネタだけじゃない!
「創聖のアクエリオン」は、1991年放送のロボット神話アニメです。
この作品については、「ちょっと古いアニメ」だとか、「歌は知ってる」だとか、「最初見たけどわけがわからなくてみるのをやめた」だとか、そういう話をよく聞きます。
どうせロボットものでしょ?
と、謎のロボットものへの偏見を抱いている人もいます。
しかし私はそう言った人に言いたいです。
全部みるべきであると。
全部みるとそうは言えないのです。
私も、もともとは歌だけを知っていただけでした。
その後数話みるも、わけがわからなくて挫折しました。
最初の数話の段階では、のちに回収される伏線ばかりというか、確かに最初はわけがわからないのです。
しかし、少し我慢して見ているとだんだんつながってきます。
その最初の頃の話がつながってくると、途中からあっと言う間に作品に引き込まれてしまうアニメなのです。
本アニメは、ネタと並行してシリアスがあります。
例えば、作中での「合体」なるものは、おそらく下ネタ的ネタが盛り込まれていると思われます。
「こんなの…初めて…!」のようなシルヴィアのセリフにも表れています。
しかし、その「合体」で歯向かう敵。
またシルヴィアやアポロの前世。
前世がわからなくて悩む、シルヴィアの兄シリウス。
彼らの前世は壮絶なものでした。
そしてまた、壮絶におわる。
ラストは切なすぎると言っていいほど切ない。
報われないと思ってしまう。
ただ、視聴者にある期待をさせます。
「1万と2000年後に会おう」と、アポロはシルヴィアに言いました。
我々としては、彼らの来世を祈るばかりです。
こんな記事も書いています
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
よろしければ、もう1記事ご覧になりませんか?